介護保険が改正①

 介護保険は2000年に始まって以来、少し改正はありましたが2015年4月から大きく改正されていきます。

 主な内容は全体的に負担増、給付縮小であり、高齢者には厳しいものになります。(若い人にも厳しい手です)

 主な改正点は要支援1・2と要介護1~5に現在介護保険はわけられていますが、要支援1・2は経度の支援を必要とする人向けで、訪問会ごと通所介護を受けられるようになっています。

 訪問介護とはヘルパーさんが自宅に来てくれ、掃除や買い物、入浴などを手助けしてくれるもので、通所介護とは施設に通いレクリエーションやリハビリなどすることです。どちらも利用者、親族にとって非常に助かるものですが、その要支援の訪問介護と通所介護が2015年より3年をかけて市町村が取り組む地域支援事業に移行されることになりました。

 つまり要支援は介護保険から外すということになります。今後は自治体サービスによって差がでてくるようになります。